特化ブログを、特化型Kindleで、もっとイイ感じにしよっかなー♪
という人を応援している、あっこです。
「2021年は、あんなに大嫌いだったニンジンが、大好きになれて(加熱したもの。)、大きく成長できる年となりました!
調子にのって生食にもチャレンジしたら、それはまだムリでしたー。」
それは、私の実話です。
タイトルに効果的な『ギャップ法』
みんなに是非とも読んで欲しいヨーーーーー!!
ステキな自分の電子書籍やブログ。
一生懸命努力して、渾身の自信作ができた時に、
これに気付いてもらい、手に取ってもらうために!
タイトルや、SNSなどの短い文章での宣伝に活用すると、実に効果的な工夫のひとつ、
『ギャップ法』についてのお話
です。
タイトルで悩む人のために、参考になることがあったら嬉しいです。
ギャップをつくる! 字のまんま!
このギャップ法は、ほかのライティングの手法と比較してみても、
地道な努力や知識、テクニックなどは必要とせず、誰にでもスンナリとできてしまえる方法です。
それでいて文章自体がインパクトのある、とてもパワフルなものになる。
という、お手軽なのに効果絶大な、大変優秀な方法でもあります。
どのようなものかというと、
真逆、あるいはとても離れたもの同士を一文に入れてギャップを作る。
とてもシンプルです。
わかりやすい例文はコチラです。
「天才とは1%のひらめきと、99%の努力である。」
昨日に引き続き、またエジソンが出てきましたね。笑
(昨日は『数字』でエジソンが出てきましたネ!)
エジソンがいつも出てきてすみません。
この名言がとても素晴らしすぎるため、
また出てきてしまいました。笑
このエジソンの名言にはギャップ法も採用されていることが、よくわかりますネ。
エジソンのこの短い名言の中には、
何と!ギャップ法が2つも使われています。
最初は『1%』と『99%』、これを見つけることしかできませんでしたが、
『天才』と『努力』。
これもギャップである?! ということに、気づきました!
この文章から、『1%』と『99%』のギャップを無くしてみると、
「天才は1%ひらめきますが、あとは努力しています。」
この言葉では、世界中の人に愛され語り継がれ続ける名言には、
なっていなかったかもしれませんネ。
さらに『数字』の力も抜くと、
「天才は微かにひらめいて、あとは努力しています。」
さらに名言っぽさから、遠のいてしまった印象を受けますネ。
そこから『天才』と『努力』のギャップを無くすと、
「天才は微かにひらめきます。」
「微かなひらめき以外は、努力です。」
アレ?!
『ひらめき』と『努力』も、もしかしてギャップ?!
・・・キリがないので、この辺で例文の考察は止めますが、
とりあえずこの名言はスゴい! ということが、よくわかりました。笑
名言にはギャップ法や数字など、さまざまな工夫が施されているからこそ
長きにわたり語り継がれて愛されている、ということも言われています。
そしてこれは、偉人であったり、功績があったり、ギャップ法に負けない中身の人たちだからこそ、残っている!
これも大前提として、必要な要件でもありますネ。
考えるな。感じろ。
ギャップ法の名言は、本当に多く存在します。
その中でもこの言葉は、あまりにも有名です。
ブルース・リーの名言です。
「考える」と「感じる」。
対極にいる言葉で形成されたこの文章からは、強さとインパクトを感じることができますネ。
ギャップ法としては大成功!
の、
素晴らしい名言ではありますが、
実はこの名言には、続きと真相があることをご存じですか?
今日はこれを知らない人には、是非とも知ってほしい、私です。
ギャップ法よりも、むしろこっちを知ってほしい!
それくらい知ってほしいです!笑
ここから先はブルース・リーのことばかり書いています。
ブルース・リーに興味がある人だけでも、読んでもらえたら嬉しいです。
世間のイメージと彼の真実 存在自体がギャップ法!
Don't think,feel!
ブルース・リーの残した名言。
この言葉から、彼に対して『感性や感覚重視の人』というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
実は、この言葉は映画の中のワンシーンのセリフの抜粋です。
【ブルース・リーって、こんなドラゴンです。】
ブルース・リーは、生後3ヶ月から映画デビューをしています。
太極拳を幼少期に父から習っていたものの、不良少年時代に、クンフーを習っている相手にケンカで負けて、悔しかった彼は詠春拳(えいしゅんけん)の道場に入門。
3年修行を続けて、ほとんど習得してはいたものの、やはり不良少年だったので、問題を起こし破門されます。
その後、ボクシング大会で優勝したりもしますが、別の流派のライバルと、やはり当時も荒くれ者だったので、ケンカをして大ケガを負わせて問題となり、18歳の時に、わずか100ドルの所持金だけを持たされて、単身渡米させられます。
彼は、新聞配達のアルバイトをしながら職業訓練校に通い、高卒資格をゲットして、大学に進学します。
哲学を専攻して学びつつ、自らの武術「ジークンドー」を開発して、指導を始めました。
大学在学中に起業していた彼は、大学を中退して道場の経営に本腰を入れます。
その後、武闘家として活動する中で、彼が出場していた大会の演武の動画を観たプロデューサーからスカウトを受け、そこからドラマや映画の仕事もすることに。
東洋人であることの差別や、多くのハードルにぶつかりながらも、彼は自分の武道を極めつつ、素晴らしい映像の数々と、ジークンドーという、武術であり哲学でもある『人としての生き方を表す思想』。
これを歴史と人々の心に残しました。
世界中の人々に愛され続ける『燃えよドラゴン』。
この映画が撮影・公開された年に、彼は突然この世を去りました。
32歳でした。
【その他の趣味・才能】
・女子にモテたいという理由で練習して、ダンスコンテストで優勝したことがある。
・絵が上手。
・ものすごく読書した人。
・最新の情報に敏感で研究熱心。
【ジークンドー!】
ブルース・リーが開発した武術・哲学・思想です。
当時の他の流派では、体に過剰な負荷を加えたり、痛みを伴う精神的な修行など、近年のスポーツとは、全くかけ離れた修行をしている中、彼は「ムダな動きをしない」アスリートのようなトレーニング方法を採用しています。
アイソメトリック・トレーニングや、サーキットトレーニング、インターバルトレーニング、他のスポーツや格闘技も研究して、最新で効率の良い方法を常に研究・実践していました。
また、様々な哲学や思想を深く研究して、取り入れています。
『ジークンドー』というものには、型やテンプレ的なスタイルは存在せず、『自己研磨による成長と進化を続ける、プロセスそのもの。』とされています。
そんな、自分次第の自由な思想のものに対して、名前をつけてカテゴライズすること自体に抵抗を持っていたそうです。
ジークンドーは彼にしかつくれない、彼のためだけに機能して意味を成すシステムであるため、弟子たちには自分のシステムを作っていくよう指導していたそうです。
ブルース・リーは、荒々しい性格ではあったものの、自分の武術と思想を開発して極めるほどの、研究熱心な人でした。
そうです!
彼は、『感覚重視の人』ではなく、
むしろ、
「メチャメチャ考える人」だったのでした!
「Don't think,feel!」の続き。大事です。
そして先程の「Don't think,feel!」に続く言葉は、
今の私たちにも、とても響く良い言葉ですね!
「It’s like a finger pointing away to the moon. Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.」
自分の動きにだけ気を取られている弟子に対して、アドバイスをしています。
『目の前の敵を的確に倒す。』
『どう攻撃してくるのかに、集中する』
これが重要であり、大切な目的。
自分のケリの型だけにこだわっているようでは、いつまでも勝てないヨ!
と、私は解釈しています。
正直、弟子としては「急に『蹴りなさい』って言ってきて、急に語ってくるし、スキがあるとすぐツッこみ入れてくるんだけど、何?! この師匠!!」と思ったかもしれません。
とても深くて、尚且つ、とても面白いシーンでもありますネ。笑
ノウハウばかりに気を取られないように。
本質と目的を大切にしなさい。
私たちで考えたら、こんな感じなのかなぁ?
今回の『ギャップ法』も、あくまで手段や方法のひとつです。
もっと大切なのは、中身であって、自分そのものですネ。
本体があるからこそ、初めてノウハウは意味を持って機能してくれるのかもしれない、
そんな風に考えています。
深いですネ!
ブルース・リーのことを語り始めたら、長くなってしまいました。笑
ここまで読んでいただいたこと! 本当に感謝しています!
ありがとうございます!
ではまた!
あっこでした。