自力で特別な電子書籍をつくって、大切なブログで活用したい!
応援してます! あっこです。
実は、最初の書籍制作方法が未来に大きく影響する。
ぶっちゃけ、
電子書籍の制作出版って、大変そうですよね。
そういうイメージが持たれがちではありますが、初めての電子書籍こそ、ゼロから自力で制作出版することを、オススメしている私です。
あえての自力!
全部自力でつくっちゃおー!
そこにはいくつか理由がありますが、その中のひとつ、他力との関係性について。
です。
お役に立てていただけることがあったら嬉しいです。
自力には大きな意味がある。未来が全然ちがうものに。
電子書籍の制作出版については、さまざまな外注業者さんがいます。
- 文章構成
- 表紙作成
- 文章添削
- マルっと全部請負
などなど、とても便利でありがたいサービスが、いっぱいありますよね。
しかも、お値段もピンキリで、
ビックリするような安価でお願いできる外注さんもいます。
驚愕の高額で、依頼できる外注さんもいます。
そんな外注さん。
はじめての電子書籍の制作出版から依頼すべきではない、その理由。
お金がかかるから!
これは、当然あります。
無料で出版できる電子書籍なのに、先に費用が発生すると、その分のマネタイズも考えなくてはいけなくなり、大変です。
でも、今回はそこではない所に着目しました。
自力でつくることで得られるスキル
自力で制作出版することにより、身につくスキルは、たくさんあります。
スキル1:ライティングスキル
「この長文、面倒だし大変すぎる!
もしも外注さんにお願いできたら!」
とも思いますが、
ライティングスキルは、「自分で書く」ことで養われるスキルでもあります。
最初は慣れない分、チョッピリつらいかもしれないけど、そこに近道はなく、逆に、日々自分で刻む一文字一文字が、ムダになることはなく、一文字ずつ、ライティングスキルが身についていくものでもありますよね。
ライティングのノウハウの学びもとても有効ではありますが、
「書く」。
これがとても重要なことでもあります。
そこから、自分らしさや個性、特徴やクセを発見したり、得意な文章ジャンルや、表現方法も見つけていくこともにつながりますよね。
逆をいうと、もしもあなたが外注さんにライティングを依頼すると、
「超売れる、良い文章をつくりたい!」
という思いのある外注さんの場合には、その分だけライティングスキルが向上します。
外注さんは、お金をもらって、ライティングのスキルも向上するのです。
スキル2:表紙デザイン制作スキル
これも、プロの外注さんに依頼したら、
「私の素人感100%の表紙よりも、売れそう!」
と思いますよね?
当然売れます。
プロだし。
でも、これもたとえヘタクソで、シロウト丸出しだとしても、自力で制作することで、デザインのスキルが身についていきます。
少しでもカッコいい、目立つ表紙にしたいと、自然とデザインのことを学んだり、売れている書籍の表紙を研究したり、学びと習得していくものが、きっとあるハズです。
こちらもライティング同様、依頼を受けた外注さんが、
「みんなが目を止める、素晴らしい表紙をつくりたい!」
と真剣に取り組むと、その分、外注さんの表紙デザインスキルが向上します。
お金をもらって、スキルとテクニックがメキメキと向上します。
スキル3:KDPでの制作出版リサーチスキル
これも上記の2つと同様で、不器用なりにでも、泥臭くリサーチをしていくと、リサーチのセンスとスキル、使用ツールの操作スキル、また、キーワードを選定する能力も、身についていきますよね。
外注さんはプロですから、間違いなく絶対売れるキーワードを、ソッコーで多数教えてくれるハズです。
しかし、これもまた外注さんが、
「もっとデータ採取と分析に力を入れて、データベースの構築をもっとしたい!Amazonアルゴリズム完全攻略したい!」
と全力で、リサーチと分析・解析を徹底的にした場合、
お金をもらいながら、さらに自社のデータベースを強靭なものにしていくことと、Amazonのアルゴリズムの対策ノウハウを、構築していくことができます。
あとあと他力と賢くつきあっていける!
最初は、ちょっと大変かもしれません。
だからこそ、ニーズがあって、いろいろな外注さんがいるのです。
でも、自力で制作出版ができると、さまざまなスキルは、間違いなく磨かれます。
そして、将来、万が一、
「これは絶対売れる! 表紙さえ完璧なら!」
「ベストセラーになる! 文章を整えてもらえたら!」
といった、あと1個のパーツがそろえば完璧である、
震えるような作品を作ってしまった場合や、
「もう何を出版しても爆売れしちゃう。」
といった、超売れっ子作家になった場合など、
何かしらの理由で、
「外注さんという、プロ集団の力をお借りする方が絶対良い!」
という、外注さんに依頼すべきときが訪れるかもしれません。
そのときに、知識やスキルが何も知らない人とでは全くちがう、外注さんとの賢い付き合い方を進めることも可能にします。
ちょっと面倒くさいお客さん
どんな職業においても、相手が経験豊富で知識がある人だと、正直、面倒ですよね。笑
でも、これは電子書籍においても同じことが言えます。
相手に知識があって、細かく希望を伝えてくると、当然手を抜けないし、真剣に取り組むハズです。
外注さんのプロ意識を、さらに応援することができるかもしれません。
「右も左もわからないから、イイ感じでお願いしますう。。」
と、
「文章はSDS法だと普通すぎるからやめてもらい、こういった感じで。」
「表紙には流行りの○○カラーを15%くらい使用して、タイトルはゴシックで。」
とでは、
全然違ちがいますよね。
例えると
迷子の子犬と、プロデューサーかオーナーか?
ぐらいのちがいが生じます。
外注さんとの関係が、ビジネスパートナーとしてお付き合いできるようになれます。
外注さんも、
「何でもいいからテキトーに作って。」
よりも、
やりがいを感じてくれたり、過去に努力してスキルを磨いたことを知れば、今後も長く付き合いたいと、思ってくれるかもしれません。
スキルや知識が身についていると、具体的に依頼内容を伝えることもでき、自分の希望に近いものを手に入れられる可能性も高まります。
また、具体的に依頼ができることで、納品までのリードタイムも短縮することも期待できますネ。
なんなら自分が他力にもなれる!
自力で作業することにより、得られるさまざまなスキルのスゴい所は、自分が将来、外注依頼するときに役立つだけではなく、
自分が他力にもなれる!
これも、できる可能性がある所です。
スキルを磨くうちに、自分が商売できるレベルに到達するかも!
しれません。
そうすると、ビジネスの幅がグンと広がります。
ワクワクしませんか?
何も始まっていない。だからこそできること。
夢みたい!
いや。
意外と普通のことかもしれません。笑
これにとても意味があるのだと考えています。
それと、若干の才能は必要ではあります。
残念なことに、根性だけで乗り越えるのが困難なことも、この世にはありますよネ。
でも大丈夫!
学びと知識、そこから得るものは、何もムダにならないと信じています。
絶対それは将来役にたつハズです。
未来の電子書籍にこだわらなくても、
- タイピング
- イラスト
- webライティング
- web広告
- ブログ添削
などなど、イロイロな場で活かされる、強い武器となるハズです。
電子書籍制作を検討している人には、是非とも自力での出版方法も、選択肢のひとつにノミネートして欲しいです。
自力の制作出版って、楽しいですよ!
セルフ出版のすばらしさを知ってほしくて、長い文章になってしまいました。笑
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
ではまた!
あっこでした。