ブログには電子書籍がよく似合う。
応援してます。
あっこです。
しつこい A+コンテンツがウザい件。
最近すごく思うことがあります。
「しつこい A+コンテンツって、シンプルにウザいなぁ。」
ジャンルにもよるとは思いますが、とてつもなく長くしつこい A+コンテンツが目立つようになってきたと感じています。
Amazonでキンドル本を探しているときに、コレに遭遇するとゲンナリしてしまう。
こう思っている人は、私だけではないかもしれませんネ。
『A+コンテンツ』?
今回『ウザい』と発言している私ではありますが、実は過去にA+コンテンツについても記事を投稿したことがあります。w
A+コンテンツは、自分の書籍をアピールするための「広告」です。
この記事をつくったときには、あんなにしつこいA+コンテンツを目にする機会がなかったので、オススメしていたワケなのです。
しかし、最近、相当なスペースを占領してアピールするA+コンテンツが目立つようになり、アレに遭遇すると、
「うわー、、、。」
と、ユウウツな気持ちになり、最後まで耐えられずに、ブラウザバックしたりします。
その下を見たいだけなのに。
このゲンナリ感を抱えてしまう理由には、私の書籍の探し方も大きく影響していると考えています。
興味のある電子書籍があると、そこを入口としてとらえていて、
下の方の
- 「この商品に関連する商品」
- 「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」
- 「次に読むものを見つけよう」
- 「読書履歴に基づくおすすめ」
これを見るのが好きなんです。
ここから良い書籍に出会うことが多く、私にとっては、とても参考になる、大切で大好きなエリアなんです。
なので、そこにたどり着くのが辛くなるほどの、スペースを占領しているA+コンテンツに出会うとこういう気持ちになってしまうのだと考えています。
個人的な見解ではありますが、こんな風に思う読者さんもいることを考えると、A+コンテンツは、扱いによってはマイナスにしか働かないリスクがありますね。
しつこいと発生するリスク1:購読してもらえない
まだダウンロードしてもいないのに、
「時間を奪われている。」
「なんかクドい。」
こんな感情を持たれてしまったら、おそらく読者さんになってもらえない可能性も濃厚になります。
値段の高い書籍の場合には、ファンの方に購入する勇気を持ってもらうために、LP的に活用することは大変有効でもあると考えますが、
もしもその書籍が
- kindleUnlimitedで読み放題
- 無料の電子書籍
この場合には、あのしつこさは不要。
むしろ逆効果になる恐れがあります。
そもそも、ファンの読者さんは、著者さんのフォローをしているので、それを読まずとも購読することが予想されます。
熱狂的なファンの場合にはA+コンテンツも全部見るかもしれませんが、上の方の購入ボタンで読書を開始する読者さんが多そうですね。
そこから考える、しつこいA+コンテンツは、
- 有料販売の書籍を、ファンではない人に宣伝したい。
- 購入に躊躇している読者さんの購買欲を後押ししたい。
- ファンに自分の他の書籍も購入したくなって欲しい。
こういった時には、効果が期待できますね。
しつこいと発生するリスク2:SEO的にマズい
私のようなタイプの読者さんは、しつこさに耐えられずにブラウザバックをする人もいることが予想されます。
ブラウザバックは、Google同様、AmazonアルゴリズムでもSEO的には評価が下がる要因のひとつになると予想しています。
検索の権限とパワーが、ブラウザバック先の書籍に移るおそれがあります。
そしてAmazonの電子書籍はGoogle検索にも載ってくるものなので、ダブルでよろしくなさそうですね。
どんなに中身の良い書籍だとしても、そんな理由で見つけてもらえない書籍になってしまうのは、非常にもったいない!
と、私は考えています。
適度な量が一番
今の所、私のA+コンテンツは、こんな感じです。
正直、なくても良いかなー、削除しようかなー、ぐらいの気持ちです。
何なら、読者的にはkindleUnlimitedで読める電子書籍は、アレが表示されなくなっても良いかもなー、ぐらいの気持ちです。w
適度な量がどれくらいなのか模索中ですが、
ブログのバナーくらいまで。
やったとしても、立ち寄ってくださった方に見てもらうのは、これぐらいまでにしておきたいと考えています。
- 読者さんの時間をうばわない
- ファンではない人も見ているかもしれない
こう考えると、謙虚にもなれますネ。w
自由度の高いA+コンテンツではありますが、
一番大切なのは、書籍の中身です。
少なくとも自分の書籍ページに訪れてくださった読者さんには、なるべくストレスにならない表示を心がけたいものですネ。
読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた!
あっこでした。
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電子書籍をつくりませんか |ω・)?
じゃっ。