電子書籍をブログに設置したいなぁ。
応援してます。
あっこです。
Amazonのページカウントに「時間」は計算されるのか?
時間は考慮されない。
電子書籍に取り組み始めた頃に、私はこの情報に出会いました。
そして、何の疑問も持たずに今日に至っておりましたが、
先日、ある方から質問を受けて、
ハッとしました。
KindleUnlimitedで書籍を読んでもらうとカウントされるKENP。
その計算をする機能KENPC(v3.0)。
本当に時間は考慮されていないのか?
私の思い込みと、盲点だったのではなかろうか・・・?!
とても気になりました。
気になる方の参考になることがあったら嬉しいです。
KDPのヘルプページで調べた
ネットにはイロイロ多くの情報がありますが、一番信頼出来るのはヘルプです。
私はKDPのヘルプページが大好きです。
しかし「時間」というものが全く頭の中にない、
いわば「時間なしバイアス」のかかった状態で見ていた時のヘルプページとは、
ちがうものが見れるかもしれない!
今まで常識と思っていたことは、真実なのか・・・?
「今日の常識は明日の非常識」
ピーター・ドラッカーさんはこう言っていたんですね。
非常識なのかもしれない。
「明日になれば、今日の非常識は常識になっている。」
安藤百福さんは、この言葉を残しました。
えっ、どっちなんだろう。
忙しい人のために、先に結論を伝えておきます。
「時間は関係ない。」
今の常識です。
・・・まずはヘルプページに行きました。
見つけれない・・・
改めてKENPCについての説明を読みました。
ちなみに、「KENPC」は「Kindle Edition Normalized Page Count」の略で、
KindleUnlimitedで読むことのできる書籍のページカウント算出の機能です。
この機能で設定された各書籍のページのカウント数が、ロイヤリティに反映する「KENP」(1ページ=1KENP)に採用されています。
プラットホームで表示されているページ数とは、必ずしもイコールではなく、各書籍のKENPCは、著者さん本人はいつでも確認することができますが、現時点では、読者さん側は確認できません。
このKENPCは、読者さんの読書環境によって不公平が生じないよう、著者さんに公平なロイヤリティを分配するために考えられた、素晴らしい機能です。
たとえば、
・スマホで文字を巨大にして読む
・PCで文字を超小さくして読む
これでは、同じ書籍でも読者さんによって読むページ数が全然ちがってきますよね。
・読者さんには、自分好みの快適な読書体験を
・多くの読者さんに読書してもらった著者さんには、正当なロイヤリティの分配を
これを叶える、本当にありがたい機能です。
・・・KENPCで熱くなってしまい、余談が過ぎました。すみません。w
戻します。
私の眼力では、今回ヘルプで「時間」のことは見つけれませんでした。
KINDLE ダイレクト・パブリッシング コミュニティ
KDPには、このようなコミュニティページがあります。
教えてgoo Kindle出版著者専用バージョン、みたいな感じです。
著者登録をしている人が参加できて、質問をしたりアドバイスをしたりといった交流がされています。
「時間」のことを知りたくて、今回私は初めてここに参加してみました。
Q
(全ての人へのパブリックなコミュニティではないので、そのままだとイケナイかも?
とも思いますので、概要でお伝えします。)
素晴らしい画像・情報の凝縮された表・何度も読み返したい文章など、時間をかけて読みたいページがありますが、KENPCの算出には「時間」というものは計算材料に含まれているのでしょうか?
といった内容の質問を投稿しました。
ドキドキしました。
A
ご意見(回答)をいただけました。
KDPの方でした。
みんなにスルーされなくて良かったです。
嬉しい。
とても知的な文章だったのと、内容には関係ない箇所になりますので、最初の一文をシェアしますね。
「Kindle本で読書をお楽しみいただけましたようで、何よりでございます。」
私の周りには、こういった話し方をする人はいません。w
ステキですね。
とてもありがたいです。
結論としては、「ない」でしたが、
いろいろな学びと感動が「ある」。
今回そんな経験ができて、とても嬉しかったです。
読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた!
あっこでした。