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調子にのったら物言いがついた話 ペーパーバック AmazonKDP

 

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あっこです。

 

調子にのったら物言いがついた話

 

人はついつい調子に乗ってしまう生き物ですね。

つい最近、

というか、昨日、

こんなことがありました。

 

 

ペーパーバックの表紙の更新

 

Amazonで出版できる紙の本、ペーパーバック。

その表紙を更新しました。

ペーパーバックは、キンドル同様、すでに出版している原稿・表紙、両方について、更新をしていくことが可能です。

 

 

以前の表紙

 

これを、もっと良い感じにしたくなりました。

 

 

アップロードした表紙

 

我ながら

「前よりも本っぽい! 良いよ~。」

と嬉しくなってアップロードして、相当良い気分で出版登録をしました。

 

 

Amazonからメール来る。



【重要】の言葉に、小心者の私は焦りました。

 

「何がいけないんだろう・・・?」

 

このメールには、修正の確認方法も親切に掲載されていて、その内容に準じてガイドラインやヘルプページなどを確認しました。

 

 

「わからない・・・」

何がいけないのか、表紙に対しての解決方法がわからなかったのですが、

Amazonからのメール文中の

 

「詳細から、その本の製本タイプがペーパーバック以外であることを示す記述を削除してください」

 

を参考に、前回の内容のまま何も手を加えていない詳細欄に、

 

こちらはペーパーバックのページです。
[2022.06.表紙と内容を更新しました。制作ノウハウが以前よりもカンタン・スマートになっています。]

 

という説明を追加登録してみました。

 

 

Amazonからメール来る。

 

同じ内容のメールが・・・!!

 

予想は外れていたようです。

 

「これは詳細情報ではない。表紙本体に理由がある・・・?!」

 

旧表紙と新表紙を比較して、何がマズいのか考えて、再度登録となりました。

 

 

3度目のAmazon

 

本当に良かったです。

 

またあのメールが来たらどうしようかと不安でしたが、大丈夫でした。

 

それにしても、Amazonの出版審査がとても速くなったなー、と感じています。

表紙単独、しかも更新だから余計そうなのだとは思いますが、ペーパーバックについても、どんどん環境や仕組みが進化していることを、日々肌で感じることができて嬉しいですね。

 

 

いけなかった点

こちらは出版OKになった表紙です。

 

  • 旧表紙
  • OKにならなかった表紙
  • OKの表紙

この3つを比較すると

 

 

背表紙の色についてはエラーにならなかったけど、一応旧表紙と同じようにしました。

 

そして、物言いがついた決定打は、コレなのではなかろうかと推測しています。

 

著者名の場所・・・。

 

 

今回、電子書籍と全く同じデザインにしたい気持ちに加え、

ちょっと目立ちたい気持ちになって、裏表紙にあった著者名を表表紙に持ってきました。

 

ちょっと調子にのっていたのかもしれない。

 

という反省と、

次からは最初の出版登録の時点で、表表紙に著者名をのせよう。

 

そう心に誓いました。

 

 

もしも表紙の更新で審査が通らない場合には、これが原因の可能性もあるかもしれません。

 

ご参考になれば幸いです^^

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

ではまた。

あっこでした。