こんにちは。
あっこです。
【件名: W-8 米国内国歳入庁 (IRS) フォーム】
AmazonKDPのコミュニティページに、税務情報についてのお知らせが掲載されています。
概要は・・・
2019年1月1日よりも前に、W-8 IRSフォームを提出している人は、その有効期限が2022年12月31日に設定されています。
対象の著者さんにはメールでお知らせするので、税務情報の更新を完了してくださいね。
完了しないと、米国のマーケットプレイスでの売り上げについては、米国の源泉徴収税率の30%が適用されることになります・・・。
といった感じの内容です。
対象の方は、メールが届いたら税務情報に関するインタビューを完了しないと、大変なことに・・・
というより、悲しい思いをするかもしれないので、注意が必要ですね。
「日本のマーケットプレイスだから、
関係ないし(・∀・)w」
こう思う人も、もしかしたらいるかもしれません。
しかし、そうとは限りません。
更新を強くオススメします。
更新すべきなソノ理由
私は電子書籍に関しては、今の所、全て日本のマーケーットプレイスを主な場所として出版登録しています。
それでも、米国のマーケットプレイスから書籍を読んでもらえたことがあります。
電子書籍の内容は、バリバリの英語!
ではなく、
たどたどしい日本語のみの書籍ではあります。笑
とってもとっても嬉しいことでした。
米国のマーケットプレイスからも、書籍を見つけて読んでもらえる可能性。
これは、みんなが持っています。
「読んでもらえた~! 嬉しい~!!」
となった時に、そこから、徴収されなくても良いハズの30%が徴収されてしまうなんて、、
人にもよるかもしれませんが、悲しいですよね。。
米国からの入金確認をしてみよう
日本と米国のマーケットプレイス(多分他も。)は、それぞれ個別で入金されます。
もしかしたら、すでに米国からの入金が過去にあるかもしれません。
簡単に確認できる方法を二つ、ご紹介します。
①AmazonKDPの支払いレポートで確認
AmazonKDPのレポートページ
→左側メニュー欄 → 「明細」の中の「支払い」
「Amazon.co.JP」・・・日本
「Amazon.com」・・・米国
このようになっています。
②入出金明細で確認
それぞれ利用している銀行やアプリ、端末などにより、見え方は異なるとは思いますが、
「アマゾンインク」・・・日本
「ドイツギンコウ AMAZO」・・・米国
私の場合は、このようになっています。
そもそもが少ない!w でも・・・!
ちなみに、この時の明細については、
・USD:0.38(!)
・Amazonで決定した当時の為替レート(2022年4月下旬):126.32円
・そこから算出されたJPY:48円(!!)
とてもとても少額ですね。。
この時に読んでもらえた電子書籍は、KindleUnlited。
読み放題でのカウントです。
1種類の書籍でした。
読み放題の場合は、1ページ0.5円での計算となります。
そこに、USD 0.38 と レート126.32円 の情報から、
「96ページ!読んでくれた人がいる~\(^o^)/!!」
ということがわかりました。
そして、
Amazonで算定される、この書籍のページカウント数は、83ページ。
つまりは、
「2人以上の人が、米国のマーケットプレイスから読んでくれた~\(^o^)/!!」
ということですね!
とても嬉しいです。
税務情報を更新して30%徴収を回避しよう
話がだいぶゾレてしまいましたが、米国の徴収税率は、現在30%です。
少額であれば、そんなでもないかもしれませんが、
もしもイッパイ読んでもらっている著者さんならば、ゾっとしますね。
Amazonからの通知が入ったら、W-8 IRSフォームの更新をオススメします。
ここまで読んでもらい、ありがとうございました。
ではまた。
あっこでした。
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P.S.
しばらくブログをお休みしていました。
ここまで読んでいただいたこと、本当に感謝しています。
久しぶりに記事を書こうとしたら、とても時間がかかってしまったり、変な文章になりました。
「継続は力なり」
本当、痛感でございます。
ではまた^^