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あっこです。
ビリヤードの国体選手に、なる? or ならない?
ビリヤードをしたことって、ありますか?
私はハマっていた時代がありました。
スカウトは突然に
(昨日の『小田ゆてぃ正』をまだ引っぱっています。すみません。w)
「あっこちゃん! 国体選手にならない?」
私は過去に、国体選手へのスカウトを受けたことがあります。
県代表選手というものは、公式戦で優勝するなどして、厳しい条件をクリアした、選ばれし者が獲得できる称号だと当時の私は考えていました。
その突然さとポップな感じに、とても驚いたことを覚えています。
声をかけてくれたのは店長さん。
当時通い詰めていたビリヤード店の支店長で、ビリヤード協会にも尽力されている方でした。
店長はとても気さくな方で、フォームや、戦略、道具のメンテナンス方法など、なんでも親身になって相談に応えてくれます。
時にはヒマつぶしにもつきあってくれます。
とても優しいステキなおじさんです。
そして、有名人で例えると、ドラえもんにすごく似ていました。
鬼のようにハマっていた
私は、とりつかれたようにビリヤードにハマっていました。
仕事中もゲームをしているときも、いつもビリヤードのことを考えていました。
毎日ビリヤード場に行く
仕事の日でも休みの日でも、ほぼ毎日ビリヤード場に通っていました。
飲み会のあった後にも、どうしてもビリヤードがしたくなると、行っていました。
ビリヤード場に行くと、一人でひたすら練習するときもありますが、常連さんたちとゲームするときも多くあります。
仲間とのプレイからは、それまで持っていなかった戦略や、いろいろな情報・考え方を学習できます。
それと、ビリヤードが大好きなビリヤードバカ仲間の存在は、お互い励みになるし嬉しいものです。
家でも練習する
家でもビリヤードの練習をしていました。
アポートの台所が、ビリヤード台と高さが似ているコトに気がつきました。
正面のステンレスの壁をピカピカにして、フォームの確認と素振りを毎日していました。
大会に出場しまくる
ビリヤード仲間とのゲームからも、多くの学びをいただきますが、他人との真剣勝負は、成長を急速に加速させることができます。
そこから新しい知識や学びを得ることもできます。
そもそも、試合は楽しい。
私は競技が好きな人でもありました。
このように、私はビリヤードが大好きで、四六時中ビリヤードのことを想っていました。
断る!!
「少し、考えさせてください・・・」
店長からの突然のスカウトに対して、動揺して即答できなかった私です。
でも、翌日店長にキチンと意思を伝えることができました。
「店長、国体選手には、ならないよー。笑」
最初から私は答えを持っていました。
断る理由
私が断る理由は、いくつかありました。ひとことで言うと、
極めたい。
とてもシンプル。
時間が削られる
国体選手になって、協会の活動に参加するようになると、多くの時間が奪われます。
- 練習する時間
- 試合に行く時間
- 仲間とビリヤードする時間
とても大切な、多くの時間が削られてしまいます。
公式戦に参加することで新たな学びもありますが、その手前の技術を納得いくまで習得しきっていない段階にいた私にとっては、成長スピードの妨げになると考えていました。
ユニフォームがダサい
ビリヤード雑誌から、代表選手の写真を見て、ユニフォームを知っていました。
ダサい。
というか、とても地味。
暗い色、かつ、ジャストサイズのポロシャツと、黒いズボン。
カッコ良く、オシャレなプレイヤーでありたい私は、あの地味なユニフォームは、絶対着たくありませんでした。
そのまま導かれるままに進んで行けば、プロになれることは理解していました。
でも、自分なりの『極めたい』が大切だから、カンタンに断れました。
チャンスはいつでも、いっぱい転がっている。
今回のスカウトについては、他のことに対しても、共通して言えることがあります。
それは、
『条件がそろえば、チャンスは勝手にやってくる』
ということ。
ビリヤードでスカウトされた条件
- ビリヤードが上手かった。
- 試合や普段の交流から、周囲の人たちに認知されていた。
- 店長が協会役員だった。
- ビリヤードに多くの時間を使える。
- オシャレで若くてカワイイ女性プレイヤー。
逆に、この中のどれかひとつが欠けていたら、このチャンスは訪れなかったと断言できます。
何ごとに対しても、チャンス側が求めている条件。
これがあるはずです。
それをそろえることができれば、チャンスが、全速力であなたに会いにやってくる!
絶対、そう!!
今日は電子書籍の要素ゼロですね。
画像も少なくしてみました。
たまにはこういうのも良いですね!(?)
読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた!
あっこでした。