電子書籍をブログに設置したいなぁ。
応援してます。
あっこです。
固定レイアウト型
私は今日、初めて「固定レイアウト型」というタイプの原稿を出版しました。
固定レイアウト型での出版は、
デザイン重視の原稿を、そのままキンドルで出版したい。
そんな場合にピッタリな方法のひとつです。
写真や画像の多いもの、マンガ、絵本など、デザインを崩すことなく
そのままのイメージでお客様にお届けしたいものもありますね。
そんな「固定レイアウト型」について思うことです。
アレルギー反応
実は私は「固定レイアウト型」にアレルギーのような嫌悪感を持っていて、今までこのタイプの出版は、テキストタイプの書籍においては、自らは出版していませんでした。
その理由は、
「あ! この書籍は、ページカウント稼ぎ目的で固定レイアウト型にしている・・・」
ということが明らさまな書籍を、過去に発見した経験があるからです。
(しかもベストセラー。)
読者さんそっちのけの、スカスカ固定レイアウトkindleに、賞賛と高評価の相互レビューをしあう、いつ垢バンされてもおかしくない著者グループに、嫌悪感を抱いていました。
正直、その一味だと、思われたくないんです。
「知らなかった」では取り下げてもらえない結果を招くリスクを、個人の著者はいつでも抱えています。
誤解されて、私までアカウント停止されたくないし。
という思いがあります。
サゲ軍団
少し余談にはなりますが、私の書籍は、過去に多くのサゲサクラレビューが、とても短い期間内にされていたことがわかりました。
「集団で・・・?」
と思うと気持ちが悪いですね。
(でも、もしかしたら、一人の人がアカウントを大量に作って・・・
こっちの方がもっと気持ち悪いですね。)
Amazonの素晴らしい機能により、一旦登録されたサゲ評価たちは、私が知る前に削除されていましたが、その履歴と事実を知ることができました。
(サゲレビューアカウントをAmazonは把握して管理しているということですね。)
私たちは、Amazonに知らない所で助けてもらって、守ってもらっている。
本当にありがたいことです。
もちろん、
「『Amazonて変な本しか売ってないじゃん』とユーザーさんに思われないために!」
という目的の方が強いとは思いますが、恩知らずなことをしたくないですね。
でも、今回私は固定型に取り組みました。
理由は、ページカウントで稼ぎたいからです。
ウソです。笑
- 原稿のデザインそのままを、キンドルでも読んでいただきたい。
- そもそも、デザイン的に固定にしないと成立しないページがある。
主にはこのような理由故です。
読者さんとAmazonに無礼の無いように、「良い固定レイアウト型」の出版をしたいですね。
電子書籍は奥が深いです^^
読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた。
あっこでした。