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あっこです。
KENPC v3 が適用されている
出版書籍の表示ページ数が、
全て異なることに、疑問を感じていませんか?
私は理解するまで、ずっとモヤモヤしていました。w
スッキリしたい人のために参考になることがあったら嬉しいです。
すべての表示ページ数が、ちがう。
私にはしばらく抱えている、疑問がありました。
それは、
この3つの表示ページ数が、いつもちがうことでした。
検証1:下書き原稿
ページカウント:65ページとなっています。
検証2:本棚 ダッシュボード
ページカウント:83ページ。
検証3:Amazon プラットフォーム
ページカウント:63ページ。
このように、すべてがちがう表示になっているんです。
「な、、なぜなんだ、、、。」
この状況に、気持ちの悪さを感じていたのですが、
スッキリ!
解決!
できました。
そもそも『KENPC v3』って・・・?
KENPC(Kindle Edition Normalized Page Count)は、
読者さんが快適に読書できる(と想定される)、標準の書式設定をもとにした、ページ数の算出機能です。
KDPセレクトのグローバル基金が、より公平に分配されるための改善活動の一環として、v3がリリースされています。
・利用回数の多い本
・読者さんに、もっとも多く読まれている本
こういった素晴らしい書籍を出版する著者さんに、正当な報酬が支払われることを目的としています。
KENPC v3で最適化される項目
このKENPC v3で最適化される標準書式設定については、これらのことが含まれます。
- フォント
- 行の高さ
- 行間
などです。
カンタンに言うと、
「読者さんが読みやすい感じにすると、こう!」
といったものでロイヤリティの計算をする機能です。
Amazonも商売です。
なるべく快適に読書してもらい、読者さんに、
「Amazon kindle Unlimited って、良いじゃん!」
「無料期間過ぎたら、サブスク登録しよっかなー♪」
「この書籍、気に入ったからペーパーバックも買おうかなー!」
「kindleペーパーホワイトも買っちゃおうかなー♪」
と、思ってもらいたいですよね。
本気で商売をしています。
価値のある出版書籍をお届けしたいんです。
KENPC v3 は、そんな機能です。
これで、自分の原稿とKENPC v3 のページ数の相違が納得できますね。
でも、アレも、ちがう、、、!
そうですよね。
アレもちがいます。
しかもKNPC v3 とは、大きくちがいます。
これについても、わかったことがありました。
ソース!!
Amazonのプラットフォームの詳細ページ。
そこで表示されているページ数が全然ちがいますよね。
これについては、
「外のソースから提供される数字」
とされています。
外部委託しているのでしょうか?
翻訳が変なだけ?
まあ、その辺は不明ですが、実際に読者さんが読むページ数とは異なることがわかりました。
勝つことは偶然ではなく、必然っ・・・!
勝つためにやるべき行動を積みかさねて、偶然ではなく、必然的にシンプルに勝つ。
ゼッケン11番の男は、カイジから気づかされていましたね。
kindle本も同様で、
- 行間を異常にスカスカにする
- スペースを不必要にガンガン入れる
- 文字をムダに巨大にする
といった、
「コテ先ページ稼ぎテク」
これは、現在、通用していません。
このような書籍をつくっても、KENPCから算出された適正なロイヤリティの支払いのみとなります。
価値のある情報の詰まった書籍
これをコツコツと届けている人。
彼らにとっては、
必然・・・当たり前のことなんだっ・・・!
Amazonで見えるページ数よりも、リアルのページカウント数は、
多いかもしれないんだっ・・・!
実際に獲得している、KENPC が多いかもしれないんだっっ・・・!
要するに、
価値のあるものは、適正に最適化されて、
変なものも、適正に最適化されている。
というシンプルなことでした。
でも、読まれなければ、意味がないYONE!
ここまで、ページ数のことについてイロイロと語ってきましたが、
結局いつも、こうなります。w
書籍の途中で、閉じられてしまったら、そこで試合終了です。
まずは最後まで
「読みたーい!」
と思ってもらえる書籍。
欲を言えば、
「続編も読みたーい!!」
と思ってもらえる書籍。
これを目指していきたいですネ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではまた!
あっこでした。