特化型ブログには、自分好みの特化型kindle!
応援してます。
あっこです。
Kindle Previewer との、つき合い方について考える。
Amazonには、電子書籍をセルフ出版する人のためのお役立ちツールが、いくつか存在します。
その中の「Kindle Previewer」。
これについて、いつもモヤモヤしている人のために、
参考になることがあったら嬉しいです。
Kindle Previewer なんか変!
こんな風に感じたこと、ないですか?
私はよくあります。
「Kindle Previewer 」は、
- 出版をする前に、書籍が将来どのように見えるのか確認できる!
- Amazonが推奨している納品形式のひとつ、「.KPF」に変換できる!
という、とても親切なツールです。
Amazon独自のもので、無料です。
そんな、とてもありがたい、大切にしたいKindle Previewer 。
それなのに、
「ん?! なんか、、 変ダヨー!!」
と、正直感じるときがあります。
そして、不具合が生じるときもあります。
検証してみる
Amazonで推奨している納品形式には、「.KPF」のほかに、「.docx」「 .epub」があります。
このふたつの形式と、出版書籍で比較してみました。
その1:epub
原稿と比較すると、配置位置や文字の大きさ、イロイロちがう感じがします。
その2:docx
こちらの方が、原稿に近い印象です。
でも、もくじが左側に表示されません。
その3:出版後(ノートPC)
こちらは、読者さん個人個人のお好み設定になりますが、画像の配置はズレずに上手くいっています。
文字の大きさ比較、これもイイ感じです。
そして、もくじが消えてしまいました、、、。
それと、余談にはなりますが、「はじめに」が長いですね!w
アレが消えてしまった!!
書籍の中にはもくじが見えるのに、リンク用のもくじが消えてしまっているではないですか、、、!!
このもくじが消えてしまった原稿。
今回は、
docx形式で保存→Kindle Previewer でkpf形式に変換→出版
このような工程を踏みました。
もくじが消えてしまった原因としては、
- docx形式がもとだったから?
→Kindle Previewerでも表示されていなかったし。 もくじ。
↓ - それをKindle Previewer でKPF形式にしたから?
→その状態が引き継がれ反映されているのカモ!
そんな風に考えています。
今度、ちゃんとリンクできるもくじのものに更新します。。
あくまで「目安」として、つきあうのがベター。
実は過去にも、この「kpf」で、軽い不具合、というか、予定とはちがう状態で書籍が出版されたことが数回ありました。
小さなホロ苦い経験が、さりげなくチョコチョコあります。
そして、気づいていないものも多いかもしれません。w
せっかくセルフ出版をする著者さんを、応援するために用意されているツールではあるので、残念ではありますが、
今の所は、やはり、「Kindle Previewer」 と「kpf」については、
あくまで「目安」としてつきあうのがベターですね。
本当に今の所ではありますが、普通に納品するのが堅実です。
今回は、
そんな、
「フツーのことをフツーにやろう」
ということを改めて実感する機会となりました。
それと、
Amazonの専用ツールが、これからどんどん改良されて、より快適に多くの人が書籍を出版できるようになったらイイナー!
と言うことも、改めて実感しました。
読んでいただき、ありがとうございました!
ではまた!
あっこでした。