電子書籍をブログに設置したいなっ。
応援してます。
あっこです。
Amazonのカテゴリーは、BISACコードが使用されている。
Kindle本の検索をするときに便利なカテゴリー。
あれは、Amazonが独自に作ったものではなく、BISACに基づいているもの。
BISAC?
https://bisg.org/page/BISACFaQ
「BISAC(Industry Standards and Communications)」
(NISO and OCLC, Inc.「図書メタデータワークフローの合理化」より)
とのことです。
私にはわからない言葉が多かったですが、ザックリだと、
書籍を効率良く快適に、検索・管理するための標準づくりや、教育ツールの開発などをしている「BISG」というアメリカの委員会。
5つの委員会で構成されている中のひとつ「BISAC」は、分類コードの管理更新をしている部門。
ここで定めているコードのこと。
という感じですね。
ちなみに、BISGにメンバー登録をすると、この委員会やワーキンググループに参加できるそうです。
(アメリカだから英語でのコミュニケーションだと思います。)
このコードは、Amazonの他にも、ibook、Baker&Taylor、Bowkerなど、米国で書籍を扱う多くの企業がBISACコードを採用しているそうです。
コレを知るまで、勝手にAmazon独自のものかと思っていました。
「探しやすさ」
「整理・管理のしやすさ」
「快適性と効率化」
そのために、いろいろな垣根を越えて多くの企業や人たちが、活動している。
それを知ることができました。
ありがたいですね。
優しさと書籍への愛でできているカテゴリー。
自分の書籍は、カテゴリー選択をまちがえないようにしたいと思いました。
Kindleのカテゴリーは、著者さんは、2つ選択できます。
読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた。
あっこでした。