こんにちは。
どんなビジネスとも相性の良い電子書籍。
その電子書籍で相性が良い感じでサポートをしている人。あっこです。
「この間、好きなアプリの事を詳しく知りたくて、企業向けの運用説明動画を観たんだけど、全然意味不明だし、つまらなかったヨー。」
と、向上心が高く行動もしているのに、理解の難しさを感じている人のことも、応援しています。
電子書籍を制作する前に考えること。
大切なことはいろいろありますが、
そのひとつ、
「読む人の悩みや目的が、解決・達成してスッキリして欲しい。」
これについて。
しっかりと考えてから作業すると、書籍の内容や構成が、
全然ちがうものになります。
今回は、
私自身のスノーボード指導の経験から、学んで習得した対処法です。
なので、「絶対コレ!」というものではありません。
個人的な考え方で、偏りもあることをご理解くださいネ。
そんな、
経験から得たマイメソッド、
「3つのタイプ」
これをザックリと。
共有させてもらいますネ。
※あくまで、全ての人がこのタイプに分けれる、ということではなく、
経験上、「多い傾向」と感じるものであり、実際には性別や年齢は関係ありません。
「雰囲気・感触」から得られる「特徴」として読んでいただきますよう、ご理解をお願いしますネ。
ちなみに、もっとわかりやすく伝えたい、そんな時だけで大丈夫です。
今回のお話は、書籍を手に取ってくれた人へ、
「わかりやすく伝えて、悩みやお困りごとを解決してほしい。」
そう思っている場合に限定した考え方でもあります。
それはなぜかというと、
書籍を買いたい人に、合わせに行き過ぎると、
書籍制作者本人のオリジナリティや、一貫性が崩れるリスクもあるからです。
個性やこだわりを大切にしている人も多くいます。
私も、個性の強い電子書籍が大好きです。
今回は、ある意味「読み手ファースト」な考え方とその方法でもあります。
なので、
「伝えたいことが、イマイチ何だか、伝わらないんだよナー。あの人に・・・。」
という悩みのある方の、ヒントのひとつにしていただけたら嬉しいです。
代表的な3つのタイプ その特徴
スノーボードの指導は、その場の反応を見ながら、
アドリブで調整したり対応することが可能です。
その理由は、
直接コミュニケーションが取れて、結果がすぐ確認できるから。
接客業や営業職などの、直接お客様と関わるお仕事をしている人には
よくわかってもらえる事だと思います。
もしも電子書籍でコレがしたい場合には、
この環境を、事前に電子書籍の中で作り上げておく必要があります。
そんな、
「3つのタイプの特徴と、伝えるためのヒント」です。
タイプ① お子様タイプ
・見たままのことをそのままできる
・集中できる時間が短い
・楽しくないとやりたくない
子供には「見たままのことをそのままできる」という、うらやましい才能があります。
説明や解説は、ほとんど見ないし聞いていない。
それでも、できる。
視覚的にお手本を見ることができれば、恐怖心や先入観、固定概念といったものを持たずに、そのまま行動できます。
集中できる時間は短めです。
身体的に未熟だから、というのもありますが、彼らは加減しないで、最初からフルスロットルで行動します。
こちらの方が大きな理由と言えます。
楽しくないとやりません。
全力でイヤがりますが、中にはつまらないのに淡々と行動できる子供もいます。
習い事や学習になれていて、保護者の方からしっかりと教育をうけている子供と思われます。
POINT:電子書籍でスッキリして欲しい場合には・・・
・お手本は絵の方が伝わりやすい。
・電子書籍の中に動画のURLを貼り付けておいて、それを視聴してもらう。
・なるべく文章は短くする。
・クイズ方式にしたり、ゲーム感覚になれるように工夫する。
・飽きさせないように挿絵を多めにしたり、カラフルにする。
タイプ② 女性タイプ
・見たままをすぐにスナオに行動できる
・急に苦手意識や恐怖心が生じる時がある
・すぐに簡単に結果がでることが好き
女性タイプは、お子様タイプと良く似ています。
お子様タイプが更に進化して、大人の良い所と子供の良い所を兼ね備えた、いわばハイブリッドな才能の持ち主が多いです。
シンプルな説明のみで、スナオにすぐに行動できて、結果もすぐに出せます。
理論よりもイメージの方が伝わりやすい傾向があります。
学ぶことやチャレンジすることにハードルの高さを感じると、途端に苦手意識や恐怖心、迷いが生じます。
子供よりも体力も集中力も高いのに、我に返る、ではないですが、
もうちょっとやれば、もっとランクアップするのに!
ということや、それまで上手くいっていることだとしても、急に自主的にブレーキがかかることがあります。
すぐに簡単に結果の出るものを好みます。
「大変そう」「時間がかかりそう」こういったものには魅力を感じません。
逆に結果が小さめでも、「すぐに達成できそう」「簡単そう」「楽しそう」といったものを好みます。
また、「第三者から見てもわかる結果」だと、更に頑張ることができます。
POINT:電子書籍でスッキリして欲しい場合には・・・
・イメージしやすい画像や、シンプルな解説を。
・少しづつ段階を踏んで、丁寧に。
・最終的でハイレベルな結果よりも、すぐに叶えられる、途中の結果のイメージと解説に重きを置いて、わかりやすく定期的に伝えて行く。
・また、女性タイプとお子様タイプは相性が非常に良く、工夫次第で、共通の電子書籍を一緒に楽しんでいただくことも可能です。
タイプ③ 男性タイプ
・理解と納得ができないと行動しない
・考えることに時間と努力を惜しまない
・行動し始めると止まらない
男性タイプだけは、他とは全く異なります。
他とは真逆です。
「とりあえず、これをやってみたらわかるヨ!」という言葉は通用しません。
自分の中で理解をして納得できないと、ノリでとりあえず始める、ということには、抵抗感を抱いてしまい、結局何もしない、というケースもあります。
理解と納得をするために、時間や努力を惜しまず使える。
なぜそうなるのか、どうするとこうなるのか、などなど、最終的な目標達成のための具体的な方法や、物事の理解、それを始める理由や根拠、そういったものの説明を好みます。
イメージよりも理論を重要視します。
行動し始めると止まらない人が多いです。
納得するまで行動しないものの、納得して決意してからは、継続して行動できる傾向があります。
行動し始めると、理解が深い分、ハイレベルなことにも、抵抗なくチャレンジできます。
最終ゴール設定が明確で、物理的・理論的に可能な場合に限り、途中でブレたり挫折しない人が多いです。
POINT:電子書籍でスッキリして欲しい場合には・・・
・目標達成するまでの条件と解説を丁寧に伝える。
・文章は長くても大丈夫。納得してもらうための文章を作る。
・最終的に得られるものや、叶えられるものを最初から伝える。
・行動できるための具体的な方法も伝える。
アナタの電子書籍は、どんな人がスッキリ解決してくれますか?
ここで改めて、
「自分の電子書籍は、どんな人のスッキリのお手伝いができるのか?」
と思いました。
(Amazon Unlimited 登録している人は無料で読めます。良かったら読んでくださいネ。)
ついでに何なら電子書籍も作ってみてくださいネ!笑
・・・。
私は個性的な電子書籍が大好きです。笑
「ザックリ」と言いつつ、長くなってしまいました。
ここまで読んでいただき、本当に感謝です。
ありがとうございます!
ではまた!
あっこでした。