自分の、自分による、自分のための、kindle本!
これを作りたい人を応援している、あっこです。
「ペーパーバック、メッチャがんばったのに全然稼げないヨ~。」
という人も応援しています。
発表します!
今回も、タイトルの文章などの短い文章に入れると効果のある、
キャッチーな言葉のお話です。
- 発表します!
- 発表します! 新刊出版しました! よろしくネ!
- 「発表します!」
- そのあとが大切!
- あんまり使ってばかりいると、オオカミ少年になるヨ!
- 未来のために、ご利用は計画的に!大切に使いましょう!
発表します! 新刊出版しました! よろしくネ!
先ほど、Amazonで販売が開始しました。
この電子書籍では、Amazonのペーパーバック出版のことを書きました。
最初はノウハウ中心の書籍をつくろうかと思っていたのですが、
いざ自分が実際にペーパーバック出版をしている中で、
「ノウハウ以上に、もっと多くの人に伝えたい!」
というものに気づき、今回書籍にしました。
日本では、まだまだ歴史の短いペーパーバック。
ノウハウ的な情報は、まだまだ少ないです。
しかし、ノウハウ以上に、私には、なかなか見つけれなかったものがあります。
それは、「ペーパーバックの稼ぎ方」。
「ペーパーバックは稼げれない」
という声をチラホラ耳にしますが、
ペーパーバックが日本にやってきて、紙の本の出版の夢を叶えたい人は、きっと多くいることと考えます。
そんな夢を持っている人が、少しでも損なく稼げるためのお手伝いがしたくて、
適正なページ数や、カラーや白黒の設定、
背表紙やISBNコードなどの、電子書籍にはなかったルールや事柄について、なるべく詳しく掲載しています。
出版のための参考になることがあったら嬉しいです。
そんな、発表をさせていもらいました。
が!
これは例文です。
今日の伝えたい言葉はコレです!
「発表します!」
この言葉には、みんなが気になるパワーがあります。
・新しいものへの興味
・好奇心
といった感情を刺激します。
人は新しいものに興味を持ちます。
テレビのニュースは、まさに「常に新しいもの」。
内容はちがうとしても、お子様からお年寄りまで、新しいものに敏感です。
未知のものへの興味と好奇心、そして期待。
これを求める人々に、たった一言で注目される効果があります。
そのあとが大切!
この「発表します!」には、注意することがあります。
それは、「発表します!」で興味をもってワクワクしている人に、
そのあとに続く文章で、喜んでもらったり、価値を感じてもらう責任がある、ということです。
興味を持って、しかも、チョー期待されています。
続く文章のハードルが高いと言えます。
「発表します! 歯が痛いから歯医者に行ったら、虫歯でした!」
「発表します! 今日は〇月〇日です!」
あとの文章が、どうでも良いことだとすると、逆効果です。
あんまり使ってばかりいると、オオカミ少年になるヨ!
前述のとおり、この言葉は、その一言で注目されるからと言って、
後ろの文章がそうでもないのに、ジャンジャンと使用していると、本人の発信と本人自身が、信用されなくなってしまうという、危険もはらんでいます。
イソップ物語で、羊飼いの少年が、
「オオカミが来たよー!」
と、ウソを発表します。
そうすると村人たちは、慌ててオオカミを追い払いに駆けつけます。
みんなが慌てる、おもしろい様子をまた見たくて、少年は何度も発表します。
「オオカミが来たよー!」
だんだんとみんなは、少年の言うことを信用しなくなります。
「オオカミが来たよー!」
と、少年が発表しても、誰も反応しません。
ある日、少年の所に、本当にオオカミがやってきます。
「オオカミが来たよー! 今度は本当だよー!!」
当然、少年の発表には、誰一人として反応することは、ありません。
未来のために、ご利用は計画的に!大切に使いましょう!
今回は、とても効果があるものの、扱いに十分留意する必要のある言葉を
「発表しました!」。
将来、多くの人に広く知ってほしい、そんな重大発表をするときのために、
その信頼残高が、ちゃんと残っているよう、
人に注目されるパワーが残っているように、
「発表します!」のご利用は、計画的に!
大切に慎重に使いたいですね!
読んでいただき、ありがとうございました!
ではまた!
あっこでした。