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DAIGOじゃないし、ホリエモンでもない。 Amazon kindle本のレビューについて思う。

 

電子書籍をブログに設置したいな。

応援してます。

あっこです。

 

DAIGOでもないし、ホリエモンでもない。

 

数ヶ月前に「ハッ!」として、やめたことがあります。

 

 

Kindleの書籍レビューって、、、

 

「この書籍は面白いナ~。」

「参考になったナ~。」

と思った書籍に、レビューを入力することがありました。

 

でも、ある日気がついたんです。

 

 

私はDAIGOじゃないし、ホリエモンでもない。

 

そうです。

DAIGOさんや、有名人のコメントのある本の帯って、よく見かけますよね。

 

アレは、社会的知名度が高く、多くの人たちから人気があり、とても影響力のある有名な人たちだからこそ、意味がありますね。

一般的には出版社が芸能事務所やご本人に依頼をするのだと思います。

 

有名人でもない私は、当然、出版社からそのような依頼を受けたことはありません。

(今のところ。)

 

そうです。

私は普通の個人出版の著者で、決してDAIGOではないのです。

 

 

有名人でもないのに何をしていたんだ、、、。

 

カンちがいだった自分のことが、その時とても恥ずかしくなりました。

 

書籍レビュー欄は、電子書籍を楽しむ読者さんたちの聖域であり、

大切なコミュニティです。

 

あそこに、無名だとしても一応「著者」という立場である人間の私も、

同じような気分になって参加しちゃっていたことが、とても恥ずかしかったんです。

 

それと、読者さんたちが自由に意見を交わし合う空間を、大切にしていなかったなぁ、、

読者さんを尊重していなかったなぁ、、、

と、申し訳なくもなりました。

 

だから、それからは、やめました。

 

「著者がレビューを入力してはいけない」

というルールは無いですが、私はやめようと考えたんです。

 

 

有名になったら帯に載る

 

著者の立場の人も、いつか有名な人になったり、読者さんの購読意欲が湧くような、

影響力のある人になったら、出版社から声がかかるかもしれません。

 

そうしたら、堂々と語れば良いと思います。

 

レビュー欄ではなく、帯で!

 

本当にコレは、個人的な見解です。

 

 

ちなみに、禁止事項もあります。

 

今回は本当に私の思うことだけ伝えていますが、

Amazonのレビューについては、いくつか禁止事項があります。

主なものを紹介します。

 

これから書籍を出版するときに、ウッカリ規約違反をして出版停止やアカウント削除にならないよう、参考になることがあったら嬉しいです。

 

 

・相互レビュー

 

「レビューをするからレビューしてください。」

「レビューしてくれたらレビューします。」

 

このような、相互でレビューし合う行為は、規約違反です。

 

偶然だとしても、あまりにも相互間のレビューの関係性が高いものについては

スパム判定される、というお話を聞いたことがあります。

 

仲の良い著者を応援したいときには、本人も著者の場合には、誤解を招かないように、他のSNSやブログで、その書籍を紹介する。

などの方法を採用した方が良さそうですね。

 

たとえ偶然だとしても、自分だけではなく、相手にも危険が及ぶリスクがあります。

 

 

・何かと引き換えにレビューをしてもらう

 

「レビューをしてくれたら、特典を差し上げます。」

 

これも規約違反です。

金品じゃなくても、無料のものだとしても、違反となります。

 

たしかに、レビューしたくなるかも。

しかも良いレビューしたくなるかも。

 

よく考えられたルールですね。

 

 

・高評価レビューの依頼

 

「是非とも高評価レビューをお願いします。」

 

読者さんに、レビューの評価内容をリクエストするのも、規約違反です。

でもこれは流石に、やる人はいないと考えます。

 

良い書籍なら高評価がいっぱいされるし

高評価される書籍だという自信があれば、このお願い自体、発生しないハズですね。

矛盾があります。

 

「本当はつまらない書籍だけど、高評価してネ。」

 

と言っているように読者さんが感じてしまったら、規約違反に加えて、著者さん本人のイメージダウンにもつながるリスクもありますネ。

 

 

・でも、レビューのお願いはセーフっていう。

 

「レビューをお願いします。」

 

これは、セーフなのだそうです。

 

しかしこれも良く考えると、何だか違和感がありますね、、

 

レビューするかしないかは、読者さんの自由ですね。

何だか自己中にも思えます。

しかも、そのレビュー自体も読者さんからしたら、結構勇気のいる行為だと思います。

 

本名ではないとしても、評価の星だけではなくコメントを入力する場合には、

 

「この人はこういう書籍が好き(or嫌い)。」

「こういう書籍を読んでいる人。」

「自分の意見を公開したい人かも。」

 

ということを、ある意味、他の読者さんにアピールする行為なので、

 

「レビューをした読者さんが、どんな人なのか?」

 

ということを、他の読者さんたちは、そこで知ることになります。

 

 

出版社から出ている有名な書籍よりも、

個人の出版書籍にいたっては

 

「この著者と書籍は、大丈夫なのか?」

 

ということについて、さらに慎重に確認をしたりして、

かなりの勇気をもって投稿してくれているのかもしれません。

 

書籍を読み終えたときに、Amazonからもレビューなどのリクエストを読者さんにしています。

 

星の数のレビューだけなら、まだ良いかもしれませんが、

「コメントもしてほしい」

まで、著者がお願いする行為、、、

 

何だか、少し、ずうずうしさを感じてしまうのは、私だけではないハズ。

そんな風に、今は思っています。

 

 

帯に載れば良い

 

「それでもレビューほしいなぁ」

 

そう考える人は、帯に載れば良い。

 

その存在になっている頃には、お願いしなくても、多くの読者さんが活発にレビューを交わす、とても良い書籍をつくる人になっているハズですね。

 

 

・・・っていう、レビューがとても少ない著者の、独り言でした。

 

お付き合いいただき、ありがとうございました ヾ(o´∀`o)ノ ♪

 

ではまた。

あっこでした。