電子書籍をつくるブログ

電子書籍をつくりたい人向けお役立ち情報を届けています。

一発屋で終わらせない。【電子書籍のテコ入れ】

電子書籍をブログに設置したい。

応援してます。

あっこです。

 

書籍を一発屋にしない方法

 

電子書籍を出版した!

しばらく経ったら、誰にも読んでもらえない・・・。

せっかく頑張ってつくった電子書籍

一発屋にしないひとつの方法です。

 

 

電子書籍に改良を加える

 

電子データとして存在する電子書籍には、

『いつでも更新ができる』

というメリットがあります。

 

これが紙の本との大きなちがいでもあります。

 

電子書籍を複数冊出版したい場合などには、ついつい新しい書籍へと向かいがちではありますが、既存の出版書籍のリライトも大変有効な方法です。

 

しかもAmazonで出版する書籍については、無料で何度でも改良を加えることが可能です。

 

 

表紙を更新する

表紙カバーの改良は、文章のテコ入れと比較すると、少ない時間の中でも取り組みやすい特徴があります。

  • 目を引くデザイン
  • 流行している色
  • 人気のある表現
  • ジャンルイメージに好まれるデザイン

などなど、Amazonでのランキング上位の書籍や、世間のトレンド、

あるいは逆に、他とのちがいを強調して目立たせたい場合には、逆の発想、、

 

短期間で更新していくことが可能なので、時期に合わせて更新していくことも可能です。

 

また、

表紙カバーを変更したら余計売れ行きが悪くなった!

という場合にも、前回までの表紙カバーに戻すこともできるので安心です。

 

 

文章のテコ入れ

ブログでもあるあるだとは思いますが、少し前の自分の記事を読むと、

私の場合は恥ずかしくなったり、懐かしくなったりもします。笑

 

電子書籍もブログ同様、リライトをすることが可能です。

 

  • 誤字の修正
  • 文章の改良
  • 古い情報の更新

 

もちろん修正については、読者さんのためにも、気づいたらなるべく早く修正をすることが大切ではありますが、古い情報を更新していくことも、とても親切ですね。

 

また、面白い文章や、「読みたい」と思ってもらえる文章を加えていくことにより、読んでもらえるページ数が増加して、Unlimitedでの出版の場合には既読KENPのカウントも増える効果が期待できます。

 

KindleUnlimitedで読み放題でダウンロードしてもらう電子書籍は、ダウンロードの際には売り上げにはならず、読んでいただいたときに始めて売り上げになります。

その方法は、「1ページ¥0.5」(変動の可能性アリ。現在の金額です。)という、ページ単位での計算になります。

 

「面白い」「最後まで読みたい」と読者さんに思ってもらえることが前提にはなりますが、定期的に手を加えていくことで1冊から得られるKENPの増加も期待できます。

 

 

更新していることを伝える

電子書籍を更新したときには、更新・改定したことを伝えるとより効果的です。

「〇〇年〇月改定」

「情報を更新しました!(○○年〇月)」

といった案内を、書籍の説明文の最初の方でアピールすることをオススメします。

 

とくに文章の改良になると、最初の出版日しか見えないので、中身がどんなに新しくなっていてもナカナカ気づいてもらえない可能性もあります。

 

せっかくテコ入れしたのに、その出版の日付のせいで「古い」と思われてしまい、書籍を手に取ってもらえないのは、とても寂しいですね。

更新をしたことのアピールも大切です。

 

 

長期的に。ムリをしないでコツコツ取り組む。

電子書籍一発屋で終わらせないために、手を加えることは大変有効です。

 

とは言え、ナカナカ取り組めない。

後回しになってしまう、、。

 

なんですよね。

私がそうです。笑

 

自分のペースで、定期的にコツコツと。

長期的にとらえるようにして、楽しみながらテコ入れしていく。

 

仕事などとはちがいノルマもなく、完全に自分で自由にスケジュールをコントロールできる所も、電子書籍のセルフ出版の持つメリットのひとつです。

 

ムリをし過ぎないように、楽しみながら、大切に育てていく。

自分と一緒に成長しくことができる電子書籍

 

電子書籍の改良、オススメです^^

 

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

 

ではまた。

あっこでした。

 

========================

電子書籍をつくりませんか |ω・)?

www.udemy.com

 

 

 

lit.link

 

じゃっ。