電子書籍をつくるブログ

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がんばりやさん要注意! まさかの落とし穴と、その解決方法。【電子書籍制作】

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「自力で電子書籍を制作出版したい人を

優しく健気に応援している、素敵なアノ人の名前って何だっけ?」

 

こんばんは。あっこです。

 

 

(ちなみに、

「さあ!クリックすれば出版だ! そこまで進んだものの、ポチっとする勇気が出ない」

そんな人も優しく応援しています。)

 

 

 

多くの情報から学び、研究して、あなたが一生懸命作る電子書籍

 

手に取って読んでくれる人の

 

役に立ったり

お困りごとが解決したり

 

誰かのお手伝いができるかも!

 

と思うと、

ヤル気もグングンわいてきますネ!

 

読者さんの代わりに

時間をかけて必要なことを

調べてまとめてお伝えする

 

それって

すごい価値です。

 

個人個人の持っている「時間」を省略するお手伝いができて

その時間を有意義に使ってもらえたら

嬉しいですネ!

 

 

そんな、一生懸命に調べて調べて作り上げられた、

情報がギュウギュウと濃厚に詰め込まれている電子書籍には

 

 

頑張りすぎてしまったがための

悲しすぎる落とし穴が存在します。

 

 

そんな、頑張り屋さんの書籍を、

みんなが

 

「読みたい!」

「おもしろい!」

 

と思う、

魅力的な書籍に変身させる方法をお伝えしますネ。

 

頑張りすぎちゃうサン、要注意! あなたの書籍は大丈夫?

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「こういう人の、こんな悩みを、解決してもらうために、お役立ち情報を届けたい!」

といった目的で書籍を制作するときに、特に注意することがあります。

 

それは、

届けたい情報がありすぎて、

 

結果、

情報のみが書籍の中に

ギュウギュウと詰め込まれている状態になってしまうこと。

 

「役立つんだから、全然問題ないのでは?」

と思いますよね?

 

実は、

「情報のみ」になってしまう所が問題

であり、落とし穴なんです。

 

お役立ち情報だけが書かれている書籍って、

どんな感じなんだろう?

 

役立つと思って、

アレもコレも、ドンドン調べて極めて追加していくと・・・

 

最終的に、

「論文」や「辞典」に近づいていくのでは?

と思いませんか?

 

論文や辞典って、

普段、通勤の時や昼休みに読んでる人って

私は見たことがありません。

 

「漫画や雑誌や書籍よりも、辞典が好き!!」

 

という変態的な人も

いるかもしれませんが、

(辞典好きの人、読んでいたらゴメンナサイ。)

 

通勤時間の読書は

圧倒的に書籍を選択する人の方が

多そうですね

 

ためになる情報がいっぱい書かれているのに

どうして辞典を読む人が少ないのか

 

「重いから」

という理由も、もちろんありますが、

他にもあります。

 

その理由は、とてもシンプル。

 

「つまらない」

 

からです。

 

人のために作った書籍も

情報だけになると、

 

つまらなくて

読む人が

最後まで読むのがつらい書籍

 

これになってしまう恐れがあります。

 

これが、頑張りすぎる人が陥りやすい

危険な落とし穴です。

 

あなたの書籍は大丈夫ですか?

 

なぜ「つまらない」と感じてしまうのか?

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実は、「情報だけ」の書籍は、

長い文章だけではなく、

 

短くてペラペラだとしても

つまらない書籍になります。

 

頑張りすぎなくても、

つまらない書籍は誰にでも作れてしまう恐れがあります。

 

情報だけだと、

機能的で有益な情報であっても

とても無機質な印象を受けますね。

 

その情報が必要な人にとっては、

その情報だけを得て

あなたの人間像を想像することは

ほぼないでしょう。

 

例えば、

「風邪薬の説明」を読むとき、

 

「ご飯のあとに2錠のむのかー。」

「車の運転はしちゃいけなんだね。」

 

といった感じで、

必要な情報はみんな当然読みます。

 

でも、その説明から、

「これ書いた人って、どんな人なんだろう?」

「この人って、他にどんな薬の説明書いているんだろう?」

「この人の書いた説明の入ってる薬、また買いたいな!」

 

といった感情になる人は

ナカナカいないと思いますよね。

(説明を書いている人のファンの人、読んでいたらゴメンナサイ。)

 

・・・ちなみに、薬品の販売やCMには厳しい取り決めがあり、ある意味「機能的な価値だけを発信しないといけないコンテンツ」でもあります。すこし極端な例になりました。スミマセン。

確かに、集団で美味しそうに薬をガブ飲みしているCMなんかがあったら、大変マズいことが起こりそうで怖いですよね。。

余談でした。

 

 

 

機能的で無機質な文章を

「つまらない」

と感じてしまう。

 

その理由は、

 

「文章からあなたの感情が見えない」

「読んでいる人の感情も動かない」

からだったのです。

 

解決方法!感情が動く文章にする!

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プラットフォームにいっぱい並んでいる電子書籍

 

同じことを発信しているのに

人気のある電子書籍

そうではないものがあります。

 

読む人は、

 

「機能的な価値」とともに、


「感情的な価値」も得られる電子書籍に惹かれます。

 

電子書籍を探している人は、

ただただ「ノウハウ」だけを求めている訳では、ないのです。

 

あなたが一生懸命学んで作った「機能的な価値」に

「感情的な価値」を付加することで

あなたの電子書籍は、更に魅力的な電子書籍になります。

 

「感情的な価値って、何をどうしたら良いの?」

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すぐにできるオススメの方法をいくつか紹介しますネ。

 

・その電子書籍を作ろうと思った理由と、あなたの気持ち

・その情報を知った時の、あなたの気持ち

・その情報を得ることにより、解決したことと、あなたの気持ち

 

これを電子書籍の中に書く。

全部じゃなくても大丈夫!

 

これが入るだけで、

全っ然!

変わります。

 

ただ、これは、

 

その電子書籍に熱い気持ちを持っている人

読む人のことを思って書いている人

 

だけができる方法でもあります。

 

 

是非、比較してみたり、試してみてくださいネ!

 

ではまた!

あっこでした。

 

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2021/10/01 15:04