電子書籍をつくるブログ

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【電子書籍】気をつけよう!感情的な情報の使用上の注意点。

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電子書籍の作り方を丁寧に解説💗

優しすぎる書籍出版サポーターの、あっこです。

 

「『本を出版してる』って言うと、何かカッコ良いから作ってみたいカモ。」

もちろん、そんな人も全力で応援しています。

「作家」「著者」って、普通にカッコ良いですよネ!

 

 

 

【墓穴を掘る】

この言葉を、ご存じですか?

 

私は今、この墓穴を掘った感でいっぱいです!

 

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穴があったら入りたい!!

 

 

何があったかと言うと、、、

 

昨日のブログを改めて読んで、あることに気づいてしまったんです。

 

それは

 

「つまらない」

記事にしてしまっていた、、、!

 

ということでした。

 

問題作はコチラ。(※これは悪い例です。悪い例ですよ!読まなくてもOKです。)

  ↓

 

前々回に、

 

「機能的な価値だけの提供になると、つまらない書籍になる」

 

と、

偉そうに言っておいて、

 

自分の記事を読んだら、

 

「とてもつまらない」

 

という。

ショックでした。

 

 

電子書籍にかぎらず、

ブログの記事にも大切ですね!

 

「感情的な価値」

 

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これをプラスしてみてくださいネ!

私もついつい忘れがちだけど、がんばります。

(でも夢中になりすぎて、また忘れるかも。笑)

 

普段、ブログ記事を日常的に投稿してる人にとっては、

このことに少しだけでも気をつけてみると、

ライティングスキルがグングンと向上することが期待できます。

 

自分の記事が、もっと好きになるハズ!

 

あなたの記事が好きな人が、もっと増えるかもしれません!

 

 

そんな、

万能で最強とも思える、

 

「感情的な価値」

 

これを文章に入れて、より魅力的な電子書籍にするためには、

実は注意すべきことがあります。

 

 

 

配合する量に、ご注意を!

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感情的な価値を配合すること。

 

それは、

電子書籍をとおして、

誰かのために

何かしらの手段や方法をお伝えして

悩みを解決したり、幸せになってもらいたい!

 

と願う著者にとって

 

自分が一生懸命調べて、研究して、作り出した

「機能的な価値」

これを、

より強力に、魅力的に読者に届けることを可能にします。

 

書籍を、

更にわかりやすく

イメージしやすく

楽しみながら読み進めていただく

 

これにも大きく影響します。

 

「じゃあ、感情的な価値をいっぱい入れれば、ベストセラーの称号も、簡単に獲れるかも!」

 

当然、そんなに甘くはありません。

 

「感情的な価値」

 

これは、配合量を間違えると、大変危険なものでもあるのです。

 

バファリンの半分は、やさしさでできています。」

 

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昔から有名な、このキャッチコピー、

私はすごく好きです。

こんなに短い文章で、様々なことが強烈に伝わる、素晴らしいコピーですよね!

作った人、本当にスゴいですよネ!

 

・・・という、お話はまたの機会で、今回は、

「配合量」

これに着目します。

 

電子書籍でお悩み解決をしたい人には、
感情的な価値の適量は、半分が限界。

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お悩みを解決したくて、電子書籍を探している人を前提条件として、感情的な価値の分量を考えてみます。

 

その人が

電子書籍を探している」

という行動をとっている時点で、

例え少額だとしても、

「お金を払ってでも解決したいことがある」

という事がわかります。

 

それは、すなわち、

「タダで解決しようとしている人よりも、悩んでいる。痛みがある。解決したい意志がある。」

ということでもあります。

 

そういった人は、

自分にピッタリで

充実した内容の

「機能的な情報」に高い価値を感じます。

 

バファリンをマネして、

半分を「感情的な価値」にすると、
その分「機能的な価値」の比率が下がります。

 

すぐに悩みを解決したい人には

マッチしない電子書籍になってしまう恐れがあります。

 

「機能的な情報」が少ない、という印象を受けると、

価値を感じてもらえないかもしれません。

 

木を隠すなら森の中

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という言葉がありますが、

隠すつもりはないのに、「感情的な情報」の分量を誤ったがために

結果大切なものが隠れてしまう。

 

電子書籍に、同じ量と、同じ内容の、「機能的な価値」が入っていたとしても、

「感情的な価値」の量のせいで、

逆に「機能的な価値が少ない書籍」と思われてしまうのです。

 

それは悲しすぎますよね。。

 

問題の、その配合は、電子書籍のジャンルや、悩み、読んでほしい人のタイプで異なります。

また、著者自身の持っている知識や実力、能力、立場も、大きく影響します。

 

すごく難しい所ではありますが、

丁度良い分量は、書籍を出版することを積み重ねながら、

反応を見て研究しながら、個人個人が見つけていくことになります。

 

 

ただ、

やみくもに「感情的な価値」を入れれば良いわけではない

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これだけは、心がけておくべき大切なことのひとつです。

 

 

 

価値観は人それぞれなので、参考になるのかわからないですが、

 

「恵美子のおしゃべりクッキング」

私は、あの番組って「本当に絶妙だな~!」って思っています。

 

・恵美子さんの絶妙な分量のおしゃべり

・絶妙な分量の料理のノウハウ

 

どっちも大切で、どちらかが多かったり、少なかったりすると、

急につまらなくなると思うんですよね。

 

電子書籍や、ブログに夢中になっていると、

ついつい文字のモノばかりに気が行ってしまいがち

(もともと文章が好きなのも、大きいとは思いますが。笑)

 

動画やテレビ、特にCMって、本当に絶妙なものがいっぱいあります。

参考になります!

良かったら、今度見てみてくださいネ。

 

ではまた!

 

あっこでした。