電子書籍をつくるブログ

電子書籍をつくりたい人向けお役立ち情報を届けています。

【電子書籍】マジメな努力家さんは特に注意が必要。機能的な情報の活かし方 【追伸:リンクフリーの件】

f:id:acco-contents:20211023085713p:plain

電子書籍を1冊は出版してみたいナー!

でも、自信は2%。知識は0個。1日に使える時間は13分。いや、9分かな。

あー。やっぱり、無理無理、100%、無理ダヨー。。。」

0からでも簡単に、書籍出版の壁を98%突破できる方法を、優しさ125%で寄り添い、204%の力で全力応援する人、

 

電子書籍出版サポーターのあっこです。

 

今日は

電子書籍に入れる「機能的な情報」について。

これをより効果的に、より良いものにして書籍に書くのか、というお話です。

 

 

機能的な情報を、更に説得力のあるものにする方法。

f:id:acco-contents:20211023085848p:plain



以前、「機能的な情報と感情的な情報は、バランスが大事。」

というお話をしましたが、

 

e-book.accoacco.site

 

今回は「機能的な価値の提供」これに注目します。

 

まずは、機能的な情報を、より説得力のあるものにする方法のひとつ、

 

f:id:acco-contents:20211023090011p:plain

「数字を入れる」という方法

 

について。

 

 

これは良く知られている、ベタな方法でもありますが、

数字が入ると、一気に説得力が増量します。

 

例えると、

「いつもよりも、商品がいっぱい売れた。」

「いつもは50個平均で売れる商品が、今日は100個売れた。」

 

全然違いますよネ。

 

文章の中に、なるべく数字を入れるように気を配ると、

数字のない時よりも、説得力が増します。

 

しかも、

 

なんだか賢そう。

f:id:acco-contents:20211023090420p:plain

そう思いませんか?

ちなみに、私はコレがとても苦手でもあります。泣

 

そんな、私みたいなタイプの人には、是非知っておいて欲しいことがあります。

 

それは、

 

ヘタな人が数字を無理やり使って「賢そう」に見せようとすると、
逆効果になるリスクもある。

f:id:acco-contents:20211023090639p:plain

 

ということです。

 

この記事の最初の文章、すごく違和感を感じませんか?

今回は、あえて無理やりテキトーな数字を、ムダにフンダンに入れてみました。

 

アレは悪い例の典型です。

 

 

「賢く見せかけてるけど、むしろ逆に賢くなさそう。」

 

f:id:acco-contents:20211023091235p:plain

 

無理やり数字を入れて、ソレっぽくしようとする魂胆がミエミエで、

そんな印象まで持たれるかもしれません。

 

よくわからないクセに、根拠のない数字を出すことは、論外です。

誰のためにもなりません。

もちろん自分が一番ダメージを受けます。

恐ろしいですネ。

 

変に背伸びしないことも大切です。

 

読者さんの胸をお借りする気持ちで、スナオに文章制作に取り組む「心」。

いつまでも大切に持っていたい心です。

 

数字が苦手な人は、無理して変な数字を入れることはないです。

 

「数字の効果」を活用することはできないけれど、

まずは、

お困りごとがあって、電子書籍に解決策を求めている人のために、

親切で優しい電子書籍を目指すべきです。

 

テクニックやノウハウよりも、まずは「心」。

 

とても大切です。

 

数字を上手く使える人は、情報収集とデータ分析、情報の落とし込みがしっかりとできている人。

f:id:acco-contents:20211023091530p:plain

違和感なく数字が入っていて、説得力がある。

そんな文章がつくれる人は、これができている人です。

 

いろいろな方のブログを読んでいて、「すごく参考になった!」と思う、

ありがたい記事。

改めてもう一度読ませてもらうと、

数字が入っていて、わかりやすく説得力のある解説がされている、

 

「本当に賢い」記事が多いことが、確認できたりしますよネ。

 

より説得力のある文章にするために、

いろいろなことを調べて、学んで習得できた、いろいろな数字。

 

これを最大限に活かして文章に入れる時に、

いろいろ調べつくしたマジメな努力家さんだからこそ、注意すべきことがあります。

 

それは、

 

数字を入れすぎると、しつこいし、つまらない。

f:id:acco-contents:20211023091820p:plain

 

ということです。

 

この記事の最初の一文が、まさにそれです。

「いろいろ調べている」という所は欠如していて、大きく異なりますが、

 

数字を無理やりいっぱい入れることで、

 

「アレ? なんて言うか、つまらない・・・」

 

こんな風に思われてしまう恐れがあるのです。

 

理屈っぽくて、つまらない。

 

Amazon電子書籍を探している人が、

「試し読み」で、もしもこんな印象を持ったら、

当然、購入してもらえる確率は、ドーンと下がってしまいます。

 

非常にもったいないです。

がんばったのに。

 

数字もバランスが大切。自分好みではなく、
読んで欲しい人の目線に合わせる。

f:id:acco-contents:20211023092226p:plain

 

機能的な情報だけに注目してみても、やはりこのキーワードが出てきます。

 

「バランス」。

 

一生懸命、良い電子書籍を作るために、頑張って情報を集めたり努力した分だけ、

きっと、入れたくなりますよね。

 

数字。

 

でもここで、グっとこらえて、

自分好みの配合量を爆発させるのではなく、

 

読む人に「ちょうど良い分量を入れる」工夫をすることが大切

 

です。

 

情報の収集分析を頑張った人の頭の中では、

こんなことが起きているのかも・・・

 

・学びはじめの時よりも、その情報全般に対する免疫ができている。

・その情報に触れた分だけ、それにまつわる数字に慣れている。

・習得した分だけ、最初に感じていた「難しさ」を忘れている。

 

お困りごとや、わからないことを詳しく解説した情報を作ろうとして学ぶ。

これを頑張った分だけ、

今その情報を知りたい人よりも、大きく成長しているのです。

 

そのため、

もうあの頃の自分には、戻れない。

f:id:acco-contents:20211023094102p:plain

 

のです。

 

そこで、

「これからその情報を知りたいナ」

と、思っている人に向けた電子書籍が作りたい場合には、

 

・「あの頃」をしっかりと思い出す。

・「あの頃の自分」がストレス無く快適に読める分量なのか考える。

 

これをする必要があります。

 

 

努力家でがんばりやさんであるが故に

招くかもしれない悲劇。

こうなって欲しくないので、私の考えた解決方法を共有しますネ。

それは、、

 

数字得意さんの解決方法。ブログ記事にする。その一択。

f:id:acco-contents:20211023094223p:plain

です。

 

「こんなことを電子書籍にしてみたいナ!」

と思った時に、ブログ記事にして投稿するのです。

 

私は、これ、やってます。

 

数字は相変わらず苦手だけど、

その時のキモチを、残しておいて、振り返って読んでいます。

 

ノートや、自分にしか見れない所に残してある記録よりも、

ブログ記事の方が、すごく「あの頃」を感じることができます。

 

そこには、

「ブログを誰かが読んでくれる」という、

読む人のためを思って記事を作っている熱量があるから、

未来の自分にもメチャ響きます。

 

過去の記事は、今と比べて、未熟だし、ヒドい文章で、

読んでいて恥ずかしいけど、

大切にしておいて、電子書籍を作りたくなったら覗いてみる。

 

「あの頃の自分」に会いに行って、教えてもらおう。

 

すごくオススメです。

是非試してみてくださいネ。

 

ブログ記事に、電子書籍の原稿が用意されている場合も。

f:id:acco-contents:20211023094511p:plain

 

長くブログを頑張っている人には、こんな人も多くいるかもしれません。

 

「あの頃の自分」は、

 

・よくわからない

・高いハードル

・解決したい

 

と、思っていたのに、

知らない内に解決していて、悩んでいたことを忘れている。

過去のブログ記事の中から発見できるかもしれません。

 

これは、ずっと頑張って投稿してきた人ならではの特権でもあります。

使わない手はないですネ!

 

同じことで困っている誰かに、

お役立ち情報をすぐに電子書籍にして、お届けすることができますよ。

 

 

今日はそんな、機能的な情報をより説得力のある文章にする、

「数字」のお話でした。

読んでいただき、ありがとうございました。

 

------------------------------------------------------

追伸

【この場をお借りして連絡とお願い】

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

ここで少し連絡失礼します。

当サイトの記事はリンクフリーです。

都度お問い合わせいただかなくても、貼ってもらっちゃって大丈夫です。

(良識と常識の範囲内でお願いしますネ。)

 

・・・こういうのって、本当は先にどこかに表記すべきだというコトを知りました。

どうやって連絡すれば良いのかわからなくて。笑

プロフィールかどこかに追記しておきますネ。

 

ではまた。

あっこでした。