「電子書籍を1冊は出版してみたいナー!
でも、自信は2%。知識は0個。1日に使える時間は13分。いや、9分かな。
あー。やっぱり、無理無理、100%、無理ダヨー。。。」
0からでも簡単に、書籍出版の壁を98%突破できる方法を、優しさ125%で寄り添い、204%の力で全力応援する人、
電子書籍出版サポーターのあっこです。
今日は
電子書籍に入れる「機能的な情報」について。
これをより効果的に、より良いものにして書籍に書くのか、というお話です。
- 機能的な情報を、更に説得力のあるものにする方法。
- 「数字を入れる」という方法
- ヘタな人が数字を無理やり使って「賢そう」に見せようとすると、逆効果になるリスクもある。
- 数字を上手く使える人は、情報収集とデータ分析、情報の落とし込みがしっかりとできている人。
- 数字を入れすぎると、しつこいし、つまらない。
- 数字もバランスが大切。自分好みではなく、読んで欲しい人の目線に合わせる。
- もうあの頃の自分には、戻れない。
- 数字得意さんの解決方法。ブログ記事にする。その一択。
- ブログ記事に、電子書籍の原稿が用意されている場合も。
機能的な情報を、更に説得力のあるものにする方法。
以前、「機能的な情報と感情的な情報は、バランスが大事。」
というお話をしましたが、
今回は「機能的な価値の提供」これに注目します。
まずは、機能的な情報を、より説得力のあるものにする方法のひとつ、
「数字を入れる」という方法
について。
これは良く知られている、ベタな方法でもありますが、
数字が入ると、一気に説得力が増量します。
例えると、
「いつもよりも、商品がいっぱい売れた。」
「いつもは50個平均で売れる商品が、今日は100個売れた。」
全然違いますよネ。
文章の中に、なるべく数字を入れるように気を配ると、
数字のない時よりも、説得力が増します。
しかも、
なんだか賢そう。
そう思いませんか?
ちなみに、私はコレがとても苦手でもあります。泣
そんな、私みたいなタイプの人には、是非知っておいて欲しいことがあります。
それは、
ヘタな人が数字を無理やり使って「賢そう」に見せようとすると、
逆効果になるリスクもある。
ということです。
この記事の最初の文章、すごく違和感を感じませんか?
今回は、あえて無理やりテキトーな数字を、ムダにフンダンに入れてみました。
アレは悪い例の典型です。
「賢く見せかけてるけど、むしろ逆に賢くなさそう。」
無理やり数字を入れて、ソレっぽくしようとする魂胆がミエミエで、
そんな印象まで持たれるかもしれません。
よくわからないクセに、根拠のない数字を出すことは、論外です。
誰のためにもなりません。
もちろん自分が一番ダメージを受けます。
恐ろしいですネ。
変に背伸びしないことも大切です。
読者さんの胸をお借りする気持ちで、スナオに文章制作に取り組む「心」。
いつまでも大切に持っていたい心です。
数字が苦手な人は、無理して変な数字を入れることはないです。
「数字の効果」を活用することはできないけれど、
まずは、
お困りごとがあって、電子書籍に解決策を求めている人のために、
親切で優しい電子書籍を目指すべきです。
テクニックやノウハウよりも、まずは「心」。
とても大切です。
数字を上手く使える人は、情報収集とデータ分析、情報の落とし込みがしっかりとできている人。
違和感なく数字が入っていて、説得力がある。
そんな文章がつくれる人は、これができている人です。
いろいろな方のブログを読んでいて、「すごく参考になった!」と思う、
ありがたい記事。
改めてもう一度読ませてもらうと、
数字が入っていて、わかりやすく説得力のある解説がされている、
「本当に賢い」記事が多いことが、確認できたりしますよネ。
より説得力のある文章にするために、
いろいろなことを調べて、学んで習得できた、いろいろな数字。
これを最大限に活かして文章に入れる時に、
いろいろ調べつくしたマジメな努力家さんだからこそ、注意すべきことがあります。
それは、
数字を入れすぎると、しつこいし、つまらない。
ということです。
この記事の最初の一文が、まさにそれです。
「いろいろ調べている」という所は欠如していて、大きく異なりますが、
数字を無理やりいっぱい入れることで、
「アレ? なんて言うか、つまらない・・・」
こんな風に思われてしまう恐れがあるのです。
理屈っぽくて、つまらない。
「試し読み」で、もしもこんな印象を持ったら、
当然、購入してもらえる確率は、ドーンと下がってしまいます。
非常にもったいないです。
がんばったのに。
数字もバランスが大切。自分好みではなく、
読んで欲しい人の目線に合わせる。
機能的な情報だけに注目してみても、やはりこのキーワードが出てきます。
「バランス」。
一生懸命、良い電子書籍を作るために、頑張って情報を集めたり努力した分だけ、
きっと、入れたくなりますよね。
数字。
でもここで、グっとこらえて、
自分好みの配合量を爆発させるのではなく、
読む人に「ちょうど良い分量を入れる」工夫をすることが大切
です。
情報の収集分析を頑張った人の頭の中では、
こんなことが起きているのかも・・・
・学びはじめの時よりも、その情報全般に対する免疫ができている。
・その情報に触れた分だけ、それにまつわる数字に慣れている。
・習得した分だけ、最初に感じていた「難しさ」を忘れている。
お困りごとや、わからないことを詳しく解説した情報を作ろうとして学ぶ。
これを頑張った分だけ、
今その情報を知りたい人よりも、大きく成長しているのです。
そのため、
もうあの頃の自分には、戻れない。
のです。
そこで、
「これからその情報を知りたいナ」
と、思っている人に向けた電子書籍が作りたい場合には、
・「あの頃」をしっかりと思い出す。
・「あの頃の自分」がストレス無く快適に読める分量なのか考える。
これをする必要があります。
努力家でがんばりやさんであるが故に
招くかもしれない悲劇。
こうなって欲しくないので、私の考えた解決方法を共有しますネ。
それは、、
数字得意さんの解決方法。ブログ記事にする。その一択。
です。
「こんなことを電子書籍にしてみたいナ!」
と思った時に、ブログ記事にして投稿するのです。
私は、これ、やってます。
数字は相変わらず苦手だけど、
その時のキモチを、残しておいて、振り返って読んでいます。
ノートや、自分にしか見れない所に残してある記録よりも、
ブログ記事の方が、すごく「あの頃」を感じることができます。
そこには、
「ブログを誰かが読んでくれる」という、
読む人のためを思って記事を作っている熱量があるから、
未来の自分にもメチャ響きます。
過去の記事は、今と比べて、未熟だし、ヒドい文章で、
読んでいて恥ずかしいけど、
大切にしておいて、電子書籍を作りたくなったら覗いてみる。
「あの頃の自分」に会いに行って、教えてもらおう。
すごくオススメです。
是非試してみてくださいネ。
ブログ記事に、電子書籍の原稿が用意されている場合も。
長くブログを頑張っている人には、こんな人も多くいるかもしれません。
「あの頃の自分」は、
・よくわからない
・高いハードル
・解決したい
と、思っていたのに、
知らない内に解決していて、悩んでいたことを忘れている。
過去のブログ記事の中から発見できるかもしれません。
これは、ずっと頑張って投稿してきた人ならではの特権でもあります。
使わない手はないですネ!
同じことで困っている誰かに、
お役立ち情報をすぐに電子書籍にして、お届けすることができますよ。
今日はそんな、機能的な情報をより説得力のある文章にする、
「数字」のお話でした。
読んでいただき、ありがとうございました。
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追伸
【この場をお借りして連絡とお願い】
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
ここで少し連絡失礼します。
当サイトの記事はリンクフリーです。
都度お問い合わせいただかなくても、貼ってもらっちゃって大丈夫です。
(良識と常識の範囲内でお願いしますネ。)
・・・こういうのって、本当は先にどこかに表記すべきだというコトを知りました。
どうやって連絡すれば良いのかわからなくて。笑
プロフィールかどこかに追記しておきますネ。
ではまた。
あっこでした。